日本の競走馬に対する検疫制度。

海外遠征馬(渡航期間60日以内)には帰国後1週間の輸入検疫と3週間の着地検査が義務づけられている。
もし渡航期間が60日を超えるか、遠征国が2ヶ国以上に及ぶ場合、着地検疫は3ヶ月に延長される。
つまり、凱旋門賞の後にジャパンカップ有馬記念といったGIレースに出走するには渡航期間が60日を超えては
ならないことになる。遠征期間が6ヶ月近くに及んだエルコンドルパサーの成功は最初から凱旋門賞を”引退レース”
と定めていた背景がある。

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