予選で「どこが落ちるか?」というスリルが減るかも。

 UEFA加盟国・地域は現在53。
 ・欧州サッカー連盟 - Wikipedia
 24ヶ国・地域となると、ほぼ半数。
 少しハードルが低くないだろうか。
 
 もっとも「弱い」とされる国・地域にもグジョンセンアイスランド)のように
名門クラブ(チェルシー→FCバルセロナ)を渡り歩くワールドクラスの大物がいる。
他にも私(「そばかす」)の記憶にあるだけで、サンマリノリヒテンシュタインアルバニアなどの
選手がセリエAブンデスリーガに散見される。
またトルコ、ノルウェーなどのように少なくとも’90年代半ばまで「アウトサイダー」と見られていながら、
現在はW杯、EUROの常連に、のし上った国もある。
 
 これらの国は日本よりFIFAランクは低いかもしれないが「ものさし」がわかりやすいため、
強豪国、強豪クラブ相手に通用すれば選手個人のレベルの高さ、順応性の高さについては日本人などよりも、
保証されている。と言える。